気象庁は最高気温35度以上の日を猛暑日と定義しています。8月に入り大阪でもこの基準に達する日が増え熱中症を避けるため外出や散歩を控える方が多いのではないでしょうか。実はこの「巣ごもり」で座ったまま過ごす時間が増えることが首や肩のこわばりを強める一因になります。大阪・天満橋のときのはり鍼灸院が原因とセルフケア、鍼灸でのケアをご紹介します。
猛暑で外出を控えると、なぜ肩や首がこるの?
外に出る機会が減ると自然と歩く時間が短くなりソファや椅子に座って過ごす時間が長くなります。同じ姿勢を長時間続けると首や肩まわりの筋肉の血流が滞りこわばりとして残りやすくなります。
特にスマホやタブレットを見る姿勢は頭が前に傾きやすく首の後ろから肩にかけての負担が大きくなります。冷房の効いた部屋で動かずにいると体が冷えて筋肉がさらに硬くなることもあります。
家の中で肩こりを悪化させないためにできることは?
外出を控える日でも室内でできる工夫はいくつかあります。
- 1時間に一度は立ち上がり肩を大きく回す
- スマホやタブレットは目の高さに近づけて持つ
- 冷房の風が首や肩に直接当たらない位置で過ごす
短い時間でも体を動かす習慣を挟むことで血流の滞りを防ぎやすくなります。
東洋医学ではこの時期のこわばりをどう考える?
東洋医学では体を動かさない時間が続くと「気」や「血」の巡りが滞りやすくなると考えます。巡りが滞ると熱や老廃物がこもりやすくなり首や肩の重だるさとして表れることがあります。
鍼灸で猛暑シーズンの肩こりをどうケアする?
鍼灸では首や肩まわりの緊張をほぐしながら全身の巡りを整えるツボも合わせて用います。この時期にいらっしゃる方から「あまり動いていないのに肩が軽くなった」というお声をいただきます。
はり師・きゅう師として担当する咲もこの夏は外出を控えることによる肩や首のこわばりのご相談を多くいただくと感じています。当院は完全個室で女性施術者が毎回担当するため普段の過ごし方まで含めてゆっくりお伺いできます。一人ひとりの体調に合わせて施術をご提案しています。
よくあるご質問
Q. 猛暑の日は外出しないほうが肩こり対策になりますか?
A. 熱中症予防のため無理な外出は避けるべきですが体を動かさないと巡りが滞りやすくなります。室内でできる軽いストレッチと合わせるのがおすすめです。
Q. 家の中でできる肩こり対策はありますか?
A. 1時間に一度は立ち上がって肩を回す、スマホやタブレットを目の高さに近づけて持つといった工夫が役立ちます。冷房の風が首に直接当たらないようにすることも大切です。
Q. この時期はどのくらいの頻度で通うのがおすすめですか?
A. 個人差はありますが夏場は2〜3週間に一度のペースで通われる方が多いです。まずは体の状態を見ながら一緒にペースを考えていきましょう。